目標があやふやになってしまっている君へ~まだ間に合う~
早くも一月が終わろうとしている。
年初に立てた目標への進捗はどうだろう?
かなりの人があやふやになっているのではなかろうか?
でも心配することはない。
人は何度でもやり直せるのだ。
しかし、出来なかった事を認め、
なぜ出来なかったのかを分析しなければならない。
ここを疎かにすると成長はない。
では、どのように分析するのか?
分析はあくまで行動に焦点を合わせる。
行動でしか結果は変えられないからだ。
まずは、計画通りの行動が出来たのか、出来なかったのか?
出来なかった場合はなぜ出来なかったのか、を考える。
出来たが成果が出なかった場合は、行動が間違っている、か量が足りていない。
上記のようにしっかりと行動分析し、修正を加えていけば、成長し、必ず目標は達成される。
成長とは?
人は螺旋階段を登るように成長する。
横から見ると登って(成長)いくが、上から見ると元の位置(復活・復古)に戻ってくる。
ただし必ず、一段高い所に登っている。
そうやって頂上にある目標に近いていくのだ。
今からでも遅くない。
しっかり分析をやり、成長していこう。
時間は平等だと思っている君へ~時間は買える~
『失敗』しても良いと思っている君へ~良い失敗と悪い失敗~
私の手帳活用術
人生を全うする為には目的を明確にし、
目標を立て、優先順位を意識し、時間管理を行う。
その為には手帳は欠かせないツールだ。
これはアナログでもデジタルでも構わないが、時間を制する者が人生を制する、ということは変わらない。
これからお伝えするのはあくまでも私にとって最適な方法なので、皆さんに当てはまるかは分からない、が考え方は参考になると思う。
目的・目標を目に付く所に書く
目的・目標もないのにスケジュールを書いている人がいるが、時間の無駄だ。
目的地がなければ出発しないのと同じで、まずは目的・目標からスタートする
その時、軸を作るとやり易い。
家族、仕事、財産、趣味などなど。
各軸の目指す姿をイメージし、目標とする。
目標と現実とのギャップを埋める為の活動をルーチンワークとしてスケジュールに落とし込む。
時間を分析する
予定だけを書いている人がいるが、実際何をしたかを記録する。
自分が何にどれくらい時間を使ったのかを一日の終わりに分析する。
ベストセラー『7つの習慣』(スティーブン・コビィー著)でも紹介された時間管理のマトリックスでは次の4つの領域がある。
第1領域 緊急かつ重要な領域
第2領域 緊急ではないが重要な領域
第3領域 緊急だが重要でない領域
第4領域 緊急でもなく重要でもない領域
分析すると多くの人が第3、第4領域で一日の大半を使っていることに気付くだろう。
では、いかに第2領域に時間を使えるか?
それは・・
物事を単純化することだ。
重要なことに集中する為には、不要なものを捨てる必要がある。
つまり単純化するのだ。
人生における時間は限られているので、
重要でない物事に手を付けるべきではない。
大切な事は「ノー」と言う勇気を持つこと。
私にとっての手帳は時間を管理し、目標を達成する為のツールだ。
思考停止の君へ~本質を特定する技術~
『直感力』がない君へ~直感とはなんなのか~
それは、『直感を信じる』『内なる声を聞く』などなど。
では、直感とはなんなのか?
鍛える事が出来るのか?
辞書では『推理・考察などではなく、感覚によって物事を捉えること』とある。
分かったような分からないような・・
感覚で捉えるって・・?
実は直感をコントロールする事は可能だ。
その為には直感とは何か、を理解する必要がある。
直感とは・・・
無意識が伝えようとしている何かだ!
通常、人は五感を使って物事を認識する。
その五感を無意識下で処理している時に
直感が生まれる。
なんか嫌な感じがする、という直感はほぼ正しい。
それは意識では分からない違和感を無意識は感じとっている。
だから、このままではダメだ!と伝えようとしているのだ。
無意識を活用するには無意識下に必要な事を刷り込むことだ。
消防士が消化現場で危険を察知できるのも、数多くの経験をしているから意識的五感では感じ取れない事も、無意識の五感では違和感を感じ取れるのだ。
これは冒頭の成功者の言葉も一緒だ。
24時間365日そのことを考えているので直感が働くのだ。
誰にでも直感はある。
しかし、直感に従える人は少ない。
それは直感で感じたことを意識で処理しようとするからだ。
直感とはそんなことではない。
そもそも意識では感じ取れない違和感を感じて警告をだしているのだから。
素直に直感に従う事が重要なのだ。
人の能力は顕在意識のたった5%しか使われていない。
残りの95%は潜在意識(無意識)という事実を理解し、無意識をコントロールできた時、人は信じられないような能力を発揮するのだ。