「自由」になりたい君へ


今、私は自由だ。

本社は地方にあり営業として東京にいる。日々の活動は完全に任されている。
家にいようが、カフェにいようが自由だ。
こんな生活を周りは「自由でいいなぁ〜」という。私もそう思う。
今、このブログを読んでくれている人たちも同じ感想だろう。

しかし、自由ということは責任も引き受けると言うことだ。
営業である以上、結果を求められる。
そして、期待以下の結果の時は必要なくなるのだ。そう、クビだ。

前職で組織の一員だった頃は結果がでなくてもクビになることはなかった。
ある程度、やることも決まっていた。
そんな中、周りは「自由にやらせてくれれば」だとか「こんな会社やめたい」と言った会話が日常的に聞こえてきた。

私は、「そんなに自由にやりたいなら起業でもすればいいのに」と思っていた。
しかし、全員口を揃えて「家族がいるから」「生活があるから」と言う。


本来、誰でも自由になれる。
「家族がいるから」「生活が」なんて言い訳にすぎない。
結果に対して責任を取りたくないだけだ・・。

自分の人生に、100%責任を持った時から自由だ。自由になると、選択肢は無限に広がる。

「自由」と「責任」がセットだということに気付いた時、人は本当の自由を手に入れる事ができるのだろう。